こんにちは!体力ない系ワーママの和すずらんです。
今回は11ヶ月になった娘・さくらもちの離乳食初期を振り返ってみようと思います!
離乳食の進め方これでいいのかな?みんなどうやってるのかな?と思っている方の参考になれば幸いです。
我が家の離乳食事情
まず、我が家の離乳食の方針としては
①できるだけ調味料なしで素材の味を味わってほしい。
②できる範囲で手作りしたい。でもベビーフードも必要に応じて使っていく。
の2点です。
味付けを後から薄味にするのはなかなか難しいので、食べてくれるうちはできるだけ素材の味を楽しんでほしいなぁと思っています。
幸いにもさくらもちは、苦手な食材以外はぱくぱく食べてくれるので、11か月になった今も鰹節や出汁、青のりなどで風味づけする程度にしています。
離乳食の用意は、素材単品で作って冷凍し、食べるときに解凍して混ぜています。
さくらもち離乳初期(5~6ヶ月)
さくらもちの離乳食デビューは生後5ヶ月半ごろでした。
ちょうど5ヶ月頃にパパが夜勤続きの週があったので実家に帰ったり、初めてのご飯はパパも一緒に参加して欲しかったのもあり、少しゆっくりめに始めました。
<初期に食べた食材>
5ヶ月 (2種類) | 10倍がゆ・にんじん |
6ヶ月 (14種類) | トマト、小松菜、とうもろこし(BF)、豆腐、かぼちゃ(BF)、 しらす、玉ねぎ、そうめん、ブロッコリー、タラ(BF)、 大根、枝豆、じゃがいも、白菜 |
初期に食べた食材はこんな感じです。初期の代表のほうれん草は高すぎて買えず、後期になってから食べさせました。
とうもろこしとかぼちゃはEDISON mamaのうまみそのままフレークを使っています!私も食べましたが素材そのままの味で甘くておいしいです♪
タラは和光堂の裏ごしおさかなをつかいました。魚はゆでると生臭くなりがちですが、裏ごしおさかなはやさしい白身魚の味がして食べやすいです!
離乳初期は作った時の量によってすり鉢かブレンダーを使っていました。
裏ごしは離乳食開始後1か月くらい(表の大根くらいまで)していました。
離乳初期の手作り
離乳初期のメニューを作るので、一番大変なのはなんといっても裏ごしです!!
離乳食を開始して1か月くらいは裏ごししていましたが、家にあった茶こしで一生懸命裏ごしして茶こしを破壊しました(笑)
私が調理した中では、
トマトとしらすは裏ごしは簡単なんですが、トマトは皮と種を取るのが手間で、しらすはえびなどの稚魚を選別する作業が手間なのでランク外にしました。
葉物は繊維が多くて裏ごし大変です…。玉ねぎも薄皮が手強くて苦戦しました…。
初めての離乳食。やってみたくていくつか裏ごしを試しましたが、やっぱり大変でした。
あっという間に裏ごしの時期は過ぎるので葉物や繊維質なものなど大変なものは少しだけ後回しにしたり便利な商品に頼ってもいいと思います!
この他には、栄養士の友人がアスパラガスは裏ごしするのがめちゃめちゃ大変な上に、量がほんの少ししか取れないから裏ごし期はやめた方がいいと言っていたので、私はびびってやりませんでした(笑)
離乳初期から使えるおすすめ商品
裏ごしが大変な離乳食初期。
なんとか裏ごしをせずに乗り切りたいですよね。
そんなときにおすすめな商品をご紹介します!
- 10倍がゆ:まつやのおかゆ(白米)
- とうもろこし:EDISONmama うまみそのままフレーク
- かぼちゃ:EDISONmama うまみそのままフレーク
- タラ:和光堂 裏ごしおさかな
- 豆腐:豆皿豆腐
です!
これは全て我が家でお世話になっている商品です。
離乳初期から使えて、離乳後期の今も大変お世話になっています。
まつやのおかゆ
まつやのおかゆは離乳中期に使い始めたのですが、もっと早く使っておけばよかった!と思った商品です。
サラサラの粉になっており、お湯でとくだけでお粥になります。
我が家は大人のご飯が麦や雑穀入りなので、さくらもち用におかゆを炊いているんですが、炊く時間がなかったときに重宝しています。
白米だけでなく7種の野菜ミックス(5・6ヶ月から)、カレイと5種の野菜・きのこと4種の野菜(6・7ヶ月から)、3種の海藻と4種の野菜(7・8ヶ月から)の5種類商品展開されています。
EDISONmama うまみそのままフレーク とうもろこし・かぼちゃ
うまみそのままフレークは何にでも使えるのでほぼ毎食頼っています!
離乳初期ならお豆腐にも、おかゆにも、お麩にも。離乳中期以降もパスタや蒸しパンなど幅広く使えます!
なくなったら困るので常にストックしている一品です。
和光堂 裏ごしおさかな
キューブのフリーズドライが3つ入っています。お湯で溶かすだけでいいのでとても便利です!
和光堂の裏ごしシリーズは離乳食中期から後期にかけて食べる量が増えてくる&固形物を食べるようになってくると少し物足りなさがありますが、離乳初期から中期は大活躍でした。
和光堂の裏ごしシリーズは他にもにんじん・さつまいも・とうもろこし・ほうれんそうがあるよ!
豆皿豆腐
豆皿豆腐は1個が35gの小さい小分けのお豆腐で、離乳後期になった今もお世話になっています。
35g x8個の商品なので、これがあればレンチンするだけで1品簡単にできます。
我が家はこの豆皿豆腐にEDISON mamaのうまみそのままフレークをかけて混ぜたものをよく食べさせていました。
手作りする方も、もし作れなかったり余裕がないときに手元にあると安心なのでいくつか用意しておくといいと思います!
特にEDISONmamaのうまみそのままフレーク(とうもろこし・かぼちゃ)は中期以降も長く使えるのでおすすめです♪
離乳初期の振り返り
さくらもちはビビリなので、初めての食材を食べるときはいつも不思議そうというか、怪訝そうな顔をして恐る恐る食べていました。
だってこわいんだもん…。
確かに未知のものを急に口に入れられるのは誰だって怖いですよね(笑)
離乳初期はトマトが酸っぱくて苦手そうでしたが、それ以外は問題なく食べました。
ただ、朝イチでご飯にするとミルクが欲しくて泣いてしまい食べない事が多かったので、途中からミルク→離乳食の順番にしました。
離乳食→ミルクが一般的ですが、さくらもちの場合はミルク→離乳食の方が食べれる離乳食の量も多かったです。
まとめ
今回は離乳食初期を振り返ってみました。
初期はなかなか食べられず苦戦し、小さじ1がこんなにも多いのかと思ったものです。
離乳後期になった今だから思うのは、離乳初期は裏ごしも大変だし食べる練習程度なので、保育園に預けるなどで食材を早めに試さなければならない場合を除いて、準備が大変な食材は後回しにしてもよかったんじゃないかなぁと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
お読みいただいた方のお役に立てたら幸いです。